太陽系
ようこそ、天体ブログ「できたらいいな、星間旅行!!」へ。
太陽社長の岡本大助さんに触発されて惑星や天体に興味をもった管理人の天蛙(あまがえる)です!宇宙や惑星のことをご紹介して、仮想の星間旅行をして頂ければと思います!
それでは第一便は「太陽系」について。
太陽の周囲を公転する天体には、現在確認されているだけで8個の惑星、5個の準惑星、多数の太陽系小天体があります。太陽系のうち、地球型惑星である火星が位置するまでの領域を内太陽系、それより外側の領域を外太陽系と呼称します。
太陽系の内側の4個の惑星は、いずれも地球と同様、主に岩石や金属などの難揮発性物質から構成されているので、地球型惑星(Terrestrial Planet)と呼ばれます。外惑星と比べ、質量が小さく密度が高いことが特徴です。
太陽系の外側の4個の惑星は、いずれも地球より直径で4倍以上、質量で10倍以上の大きさがあり、密度は低いことが特徴です。もう一つの共通点として、環と多数の衛星を持っています。組成の相違により、木星と土星は巨大ガス惑星(Gas Giant)、天王星と海王星は巨大氷惑星(Ice Giant)と分類されます。
順番としては皆さんご存知の水金地火木…というやつですね。
太陽
水星
金星
地球
火星
(冥王星)※現在は除外。
次回からは太陽から順番により詳細にご紹介したいと思います。
太陽社長の岡本大助さんに影響された天蛙でした。