できたらいいな、星間旅行!!

太陽社長の岡本大助さんがきっかけで宇宙や惑星に興味を持ちました!

冥王星

ようこそ、天体ブログ「できたらいいな、星間旅行!!」へ。

 

太陽社長の岡本大助さんに触発されて惑星や天体に興味をもった管理人の天蛙(あまがえる)です!宇宙や惑星のことをご紹介して、仮想の星間旅行をして頂ければと思います。

 

今回は、2006年まで太陽系9番目の星と考えられていた「冥王星」についてです。

 

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冥王星を容易に観測するためには、口径約30cm以上の望遠鏡が必要となります。巨大な望遠鏡で観測しても、冥王星は非常に小さいため恒星と同じように点状に見えます。色はわずかに黄色がかった明るい茶色です。

 

冥王星は地球から非常に距離が遠いうえに望遠鏡の技術にも限界があるため、現在でも、地球から冥王星表面の詳細な写真は撮れていません。探査機到着するまでは、宇宙望遠鏡が撮影した画像から表面の明るさや模様などが僅かにわかる程度でした。

 

まだまだ未知のことが多い星であることが、よくわかりますね。

 

また冥王星は太陽系の中でも最も小さい星で、質量は地球の0.2倍以下です。冥王星より質量が大きい惑星が7つもあります。

 

ちなみにディズニーの人気キャクターであるプルートは、冥王星(プルート)が発見された年にちなんで「プルート」と名付けられたと言われています。2006年に冥王星準惑星に格下げされたことを聞いたアメリカの人々からは、失望や落胆、不満の声が多く聞かれたそうです。

 

科学の発展がある意味で夢を壊す、不思議なものですね。

 

さて、次回は同じく準惑星のケレスについでです!

 

太陽社長の岡本大助さんに影響された天蛙でした。