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できたらいいな、星間旅行!!

太陽社長の岡本大助さんがきっかけで宇宙や惑星に興味を持ちました!

こぐま座&おおぐま座

ようこそ、天体ブログ「できたらいいな、星間旅行!!」へ。

太陽社長の岡本大助さんに触発されて惑星や天体に興味をもった管理人の天蛙(あまがえる)です!宇宙や惑星のことをご紹介して、仮想の星間旅行をして頂ければと思います。

 

さて、今回から新たに「トレミーの48星座」シリーズを始めたいと思います!

普段僕たちが親しんでいる黄道十二星座の4倍の数であるトレミー48星座。

実はアラブの天文学では2000年以上使われてきた、歴史と伝統がある星座なんです。

そんなトレミーの48星座を紹介するシリーズの記念すべき第一弾は『こぐま座&おおぐま座』について。

この2つの星座はとても深いつながりがあるので、一緒に紹介しちゃおうと思います!

 

こぐま座

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「こぐま」と聞くと、小さなテディーベアを連想しちゃいますね。

 

こぐま座(小熊座、Ursa Minor)は北天の星座で、北半球では一年を通して目にすることができます。

こぐまのしっぽの位置にある恒星、α星はポラリスと呼ばれ、二等星の明るさを誇ります。

α星は現在の北極星であることも覚えておきましょう。

 

ちなみにこぐまの胸のあたりにあるβ星も二等星です。

全体的に明るい星座だということが分かりますね。

 

 

おおぐま座

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おおぐま座(大熊座、Ursa Major)は北天の星座です。

北斗七星と呼ばれる7つの恒星があることが有名で、特に尻尾の位置にあるミザール(ζ星)は二重星になっています。

おおぐま座には二等星が6つもあるのですが、すべて尻尾の部分に集中しています。

胴体にある恒星はすべて三等星以下なのだとか。

 

 

こぐま座おおぐま座の神話

 

こぐま座の神話とおおぐま座の神話はセットになっています。

こぐま座のモデルとなったのはギリシア神話に登場する狩人のアルカスで、おおぐま座のモデルになったのはアルカスの母親であるカリストです。

 

アルカスは大地の神ゼウスとニンフ(神様と人間の中間の妖精)のカリストの間に生まれた子どもでした。

しかしアルカスの母親、カリストはゼウスの正妻であったヘラ(神々の女王)の怒りを買い、無理やり大きな熊の姿に変えられてしまいます。

かつての美貌を失ったカリストは失望し、自ら深い森の奥へと身をひそめました。

カリストと離れ離れになりながらも立派な青年へと成長したアルカスは、ある日森で大きな熊(カリスト)と出会います。

 

目の前にいる熊が自分の母親だとはつゆほども思わないアルカスは、熊を倒そうとします。

その姿を天界から見ていたゼウスは危機一髪のところで竜巻を起こし、カリストとアルカスを空へと舞い上げました。

 

この時アルカスもこぐまの姿になり、2人はおおぐま座こぐま座になったのだとか。

やっと最後に親子が再会できたのです。

 

アルカスがカリストを射殺していたら大変な悲劇でしたが、そうならなくて本当に良かったですね…。

 

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ちなみにこの2つの星座はこんな風に見えるみたいです。

可愛らしいですね。

 

 

太陽社長の岡本大助さんに影響された天蛙でした!