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できたらいいな、星間旅行!!

太陽社長の岡本大助さんがきっかけで宇宙や惑星に興味を持ちました!

金星

ようこそ、天体ブログ「できたらいいな、星間旅行!!」へ。

太陽社長の岡本大助さんに触発されて惑星や天体に興味をもった管理人の天蛙(あまがえる)です!宇宙や惑星のことをご紹介して、仮想の星間旅行をして頂ければと思います!

 

さて今回は太陽系の第二惑星「金星」についてです。

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金星(きんせいラテン語: Venus ウェヌス、英語: Venus ヴィーナス)は地球のすぐ内側を回る惑星で、地球に最も近づく惑星でもあります。直径は地球の0.95倍、重さは地球の0.82倍と、大きさ・重さとも、地球とよく似ています。

 

大きさや密度が地球とよく似ている金星ですが、その内部構造も地球とほぼ同じであると考えられています。地表から深さ約30kmまでケイ酸塩からなる地殻があり、その下にはケイ酸塩からなるマントルが広がっています。中心には金属の鉄・ニッケルからなる核があります。

 

金星には非常に厚い大気があり、そのほとんどが二酸化炭素です。そのため二酸化炭素の強い温室効果がはたらき、金星の表面の温度は昼も夜も摂氏470度と、太陽により近い水星よりも高くなっています。大気中には硫酸の粒でできた雲が何kmもの厚さで広がっており、その雲にさえぎられて太陽からの光が直接地表に届くことはありません。雲からは硫酸の雨も降りますが、地表があまりにも高温なため、地表に達する前に蒸発してしまいます。金星の大気の上層では、秒速100mもの風が吹いていて、金星をたったの100時間弱で1周してしまいます。この強風を「スーパーローテーション」と呼びますが、自転周期が非常に遅いのにもかかわらず、なぜこのような強風が吹いているのかは明らかになっていません。

 

金星は、地球からは太陽の近くに見えるので、夕方か明けの空にあります。夜中に見えることはありません。いちばん明るいときはマイナス4等級にもなり、「宵の明星」、「明けの明星」と呼ばれます。月のように満ち欠けを起こす金星は、地球のすぐ内側を回っているため、遠いときと近いときで地球からの距離が大きくちがい、そのため大きさや形が変化して見えるのです。

 

欧米ではローマ神話よりウェヌス(ヴィーナス)と呼ばれています。メソポタミアではその美しさ(明るさ)故に美の女神イシュタル(アッカド語)、イナンナ(シュメール語)の名を得て以来、ギリシャではアフロディーテなど、世界各国で金星の名前には女性名が当てられていることが多いのが特徴です。

 

日本でも古くから知られ、日本書紀に出てくる天津甕星(あまつみかぼし)、別名香香背男(かがせお)と言う星神は、金星を神格化した神とされています。

 

なお、キリスト教においては、ラテン語で「光をもたらす者」ひいては明けの明星(金星)を意味する言葉「ルシフェル」(Lucifer) の名が、他を圧倒する光と気高さから、唯一神に仕える最も高位の天使(そして後に地獄の闇に堕とされる堕天使の総帥)として与えられました。

 

惑星に堕天使の名前って、なんだかすごくロマンティックですよね。

 


次回は私たちの暮らす「地球」について。

 

太陽社長の岡本大助さんに影響された天蛙でした。