海王星
ようこそ、天体ブログ「できたらいいな、星間旅行!!」へ。
太陽社長の岡本大助さんに触発されて惑星や天体に興味をもった管理人の天蛙(あまがえる)です!宇宙や惑星のことをご紹介して、仮想の星間旅行をして頂ければと思います。
今回は、太陽系8番目の星「海王星」についてです。
海王星は、前回ご紹介した天王星と「兄弟惑星」と言われるくらい似ています。
海王星も天王星と同じく、ガスで出来たガス惑星であり、水素80%、ヘリウム19%、メタン2%と水素が一番多いのも天王星と同じです。
陸地が無いので、大気中は強い風や嵐が吹いています。
その強さは時速2000kmなのだとか。
時速2000kmって、想像できないですよね・・・。
時速60㎞の風で木造の建物が崩壊したり、電柱が倒れる恐れがあるそうなので、どれくらい強いか分かります。
海王星の大気に、到底人類は近づけないでしょうね。
大きさは地球の約4倍。
太陽系の惑星の中では、地球に次いで2番目に青いと言われています。
天王星も青いですが、赤い光を吸収するメタンの割合が天王星よりも多いので、海王星の方が青く見えるのだとか。
太陽から8番目に遠くて、距離も45億km離れていることもあって、海王星の表面の温度はマイナス218°と、極寒!
また、天王星のように大きくないので、地球から肉眼で見ることはできません。
肉眼で見られないのは残念ですが、海王星の画像を検索すると、真っ青で綺麗なのがよく分かります。
どんな宝石も叶わない美しさだと僕は思うのですが、どうでしょうか?
さて、次回は冥王星についでです!
現在は太陽系から除外されてしまっていますが、せっかくなのでご紹介したいと思います。
太陽社長の岡本大助さんに影響された天蛙でした。