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できたらいいな、星間旅行!!

太陽社長の岡本大助さんがきっかけで宇宙や惑星に興味を持ちました!

セドナ

ようこそ、天体ブログ「できたらいいな、星間旅行!!」へ。

太陽社長の岡本大助さんに触発されて惑星や天体に興味をもった管理人の天蛙(あまがえる)です!宇宙や惑星のことをご紹介して、仮想の星間旅行をして頂ければと思います。

今回は将来的に準惑星に分類される可能性がある太陽系外縁天体の一つ小惑星セドナ」について。

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セドナ(想像図) 近くに小さな月があると想定

 

太陽からの現在の距離は約130億キロメートル。これまでに確認された太陽系で最も外側の惑星である冥王星の3倍遠く、軌道はだ円で、太陽から最も離れた地点では1300億キロメートル(地球と太陽の距離の約900倍)に達するそうです。

 

なお、2004年3月16日にいくつかのマスコミが「第10番目の惑星を発見」と報道しましたが、大きさや周囲の天体に対する影響力から、セドナが惑星として分類される可能性は低いとか。また、月のような衛星を伴っている可能性があるそうです。

 

セドナの名前は、北米極北地方に住む原住民族(特にカナダのイヌイット)の海の女神セドナに由来しています。太陽からの光がほとんど届かず、表面温度は-240 ℃以下と考えられることから、厳寒の北極海の海底に住むという伝説を持つ女神セドナの名前を当てられたそうです。

 

ちなみに、セドナには悲しい伝承があります。

 

セドナは美しく良くできた娘だったが、「誰のもとへも嫁がない」と言ったことに対して父親は罰を与え、犬(または鳥)に妻として与えてしまった。セドナはたくさんの子供を生むが、それが今の人間の祖先であるという。その後、鳥人の男に誘惑されて連れ去られるが、父親セドナを連れ戻して海に船を出して逃げ出す。だが鳥人が嵐を起こして船を襲うことに恐れをなした父は、無情にもセドナを船から突き落としてしまう。海底に沈んだセドナは海の女神となった。のちに父に殺され海に沈んできた夫はセドナの海底の家の門番となったという。その後、波にさらわれ海に沈んできた父とは仲良く一緒に暮らしたとも、怒りにより海底の家に閉じ込めたともいう。セドナは海の死者国の管理者としての役割を、また、彼女の夫であった門番の犬は、死者を彼女のところへ導く役目を負うとされる」

 

なんとも後味の悪いお話ですね。お父さんヒドイ!

 

セドナの発見者らは、セドナや2012 VP113のような軌道を持つ1000km以上の天体が900個は存在するとみているそうです。こうした天体群は、エッジワース-カイパーベルトからオールト雲(彗星のふるさととされる太陽系の果ての仮想領域)までつながる「内オールト雲」を成しているという説もあり、今後この領域でのさらなる新発見が待たれています。

 

次回は小惑星「ウジェニア」を紹介します。

 

太陽社長の岡本大助さんに影響された天蛙でした。