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できたらいいな、星間旅行!!

太陽社長の岡本大助さんがきっかけで宇宙や惑星に興味を持ちました!

ケンタウルス族

ようこそ、天体ブログ「できたらいいな、星間旅行!!」へ。

太陽社長の岡本大助さんに触発されて惑星や天体に興味をもった管理人の天蛙(あまがえる)です!宇宙や惑星のことをご紹介して、仮想の星間旅行をして頂ければと思います。

 

今回は小惑星ケンタウルス族」についてです。

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ケンタウルス族は、木星海王星の間の軌道を公転する、氷で覆われた小惑星の分類名。
ケンタウルス族の名はギリシア神話に登場する半人半馬の一族・ケンタウロスに由来します。ケンタウルス族天体の命名の際には、ケンタウロス族の名前を付ける慣習になっているそうです。

 

ケンタウルス族の正体が何であるかについては、長年に渡って天文学者の間で謎とされてきました。なぜならば、ケンタウルス族は人の上半身に馬の足を持つというギリシャ神話にちなんで付けられたその名前同様に、小惑星と彗星の両方の性質をもっていたからです。

 

ケンタウルス族は小惑星? それとも彗星? ついにNASAの観察により、ケンタウルス族の大半は彗星であることが判明しました。

 

ケンタウルス族は軌道が不安定で、巨大惑星の作用によっていずれは太陽系から飛び出すと考えられています。公転軌道の力学的な研究から、ケンタウルス族はおそらく太陽系外縁天体から木星族の短周期彗星へと、軌道の状態が移り変わる途中の天体であろうとされています。これらの軌道はカオス的で、外惑星と何度か近接遭遇を繰り返すことにより短い時間スケールで軌道が変化するのが特徴です。そのため、ケンタウルス族は最終的には太陽や惑星と衝突するか、あるいは惑星、特に木星との近接遭遇によって星間空間に放出されると思われているとか。

 

とはいえ、今のところケンタウルス族のおよそ3分の2が彗星と同じ太陽系外縁に起源を持つことが示されましたが、残りの3分の1についてはまだ明らかになっていません。今後の調査が待たれています。

 

次回はちょっと横道に逸れて「潜在的に危険な小惑星」、つまり「地球に衝突する可能性が大きく、なおかつ衝突時に地球に与える影響が大きいと考えられる小惑星」についてご紹介します。まさにアルマゲドン

 

太陽社長の岡本大助さんに影響された天蛙でした。