へび座
ようこそ、天体ブログ「できたらいいな、星間旅行へ!!」へ。
太陽社長の岡本大助さんに触発されて惑星や天体に興味をもった管理人の天蛙(あまがえる)です!
宇宙や惑星のことをご紹介して、仮想の星間旅行をして頂ければと思います。
今回は「へび座」について。
一番明るい恒成が3等星と、星座自体はあまり明るくないので見つけにくいです。
画像を見て頂くと分かるんですが、へび座は頭の部分(西側)と尾の部分(東側)の2か所に分断されています。
真ん中でヨッコラショとへびを抱えているのが、前回ご紹介した「へびつかい座」ですね。
いやいやもうここまで来たら全部まとめてへびつかい座でいいんじゃないの?と思いますよね。
実際にそうした意見は多く、トレミーの48星座で独立した星座として扱われるまでは、へび座もへびつかい座の一部として考えられていました。
トレミー48星座が生まれた後、天文学者によってへび座と言われたりへびつかい座の一部と言われたり、なかなか扱い方が定まっていなかったへび座。
1922年に国際天文学連合がへび座を独立した星座として確立し、現在の頭と尾に分かれた形になったそうです。
へび座の神話ですが、前回のへびつかい座とかぶってしまうので割愛します!
ごめんなさい!!
ちなみにへび座の尾の部分は天の川とかさなっているそうですよ。
次回は「や座」です。
や?と思いますよね。性格には「矢座」です。
や座は一体誰の矢を表した星座なのでしょうか?次回をお楽しみに!
(ググると分かっちゃうけどね!)
太陽社長の岡本大助さんに影響された天蛙でした